| 301 |
Looking for Michael /
ニキータ暗殺計画 |
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Updated:2012.4.28
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S3ではマイケルの驚くべき秘密が明らかに・・・。この展開にはびっくり！
LFN全5シーズンの中で、このS3はS1と同じくらい好きなシーズンです。
 オープニングクレジット
マイケルの髪が短くなりました！ まるで別人のように印象が変わりましたね。
ロングもマイケルらしくていいけど、短い方が素敵。マデリーンもショートカットに。長官も変わった！？
 S2のラストでは処分を免れたニキータでしたが、長官たちから命を狙われることに・・・。そんな肝心な時にマイケル不在。
バーコフがニキータの部屋に。マイケル、マデリーン、長官は来たことがありますがバーコフは初訪問！
このエピソードではニキータを助けるためにバーコフが大活躍。
オーバーサイトの存在が明らかに。セクションの上にさらにそんな組織があったなんて。
 フェレイラのような軽薄なリーダーがいたり、網膜スキャンが偽造できたり、セクションもけっこういい加減ですね。
S3のマイケル初登場のシーン
物語の中盤になって、ようやくマイケル登場です♪（その登場の仕方が衝撃的）
ニキータはマイケルの家を訪ねていきますが、そこにはなぜか女性と子供が・・・。
家を間違えたと思い立ち去ろうとした時に、パパと呼ばれて出てきたのはなんとマイケル！！！
（女性はマイケルの妻（！）エレナ。とっさに親戚同士を装うマイケルとニキータはさすがです。）
ニキータとの接触場所にバイクで現れたマイケル
ニキータが再び危険な任務に。マデリーンに作戦を中止するよう詰め寄るマイケル。
長官、マデリーンから排除の方針を変更したと言われたニキータ。緊張感のある3ショット。
ラスト、マイケルにエレナとの結婚の真相を聞くニキータ
ニキータ： Michael, the marriage to Elena. What is it?
マイケル： It's a mission.
ニキータ： Is she an operative?
マイケル： No.
ニキータ： She doesn't know.
マイケル： No. We're after her father.
ニキータ： So you're deceiving this woman to secure your cover?
Is the child yours?
マイケル： Yes.
そしてマイケルの悲しげな横顔で終わる・・・。
驚きのS3のオープニング。
任務とは言え、マイケルが結婚していたこと、さらには実の子供までいたことにはびっくりしました。
ニキータとマイケル、二人の切ない関係がS3のテーマとなって展開していきます。
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| 302 |
Someone Else's Shadow / はかない絆 |
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Updated:2012.5.5
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302から304はマイケル3部作。Looking for Michael / ニキータ暗殺計画
マイケルの素顔？や苦悩が描かれていて、マイケルファンには必見のエピソード。
どれがマイケルの本当の素顔なのか・・・謎は深まるばかりです。
オープニング。ニキータにエレナとの結婚のことを話すマイケル。
ニキータ： For three years, you never told me you had a family,
Michael.
マイケル： I wanted you to know, but it's a tightly contained
situation.
ニキータ： I understand this is something you've been ordered
to do. I don't know how you're able to live with it.
ニキータが「こんなこと よくやっていられるわね」と言いたくなるのも分かりますが、マイケルにとっては厳しいひとこと。
悲しそうなマイケル。
バチェックの仲間のオフィスにニキータが侵入する場面
どうやって連れ出すのかと思ったら、なんと高層ビルから窓を突き破ってダイビング。
街中であんな目立つことをしてセクションは大丈夫？ ニキータにさりげなく手を差し出すサングラス姿のマイケルが素敵。
マイホームパパのマイケル
エレナとアダムの待つ家に帰るマイケルはビジネスマンを装っていて全くの別人。
こんなマイケルの姿を見られるのはとても新鮮です。
作戦に参加することになり、親戚を装ってマイケルの家を再び訪れるニキータ
マイケルとエレナの二人を見ているのはつらそう。
マイケルのオフィスでの場面
ニキータ： You know, I was thinking about Simone last night.
You were still married to her when this started, weren't you?
マイケル： Yes, Simone knew about Elena.
ニキータ： Was it difficult for her?
マイケル： I don't know. We never talked about it
ニキータ： I wish you could have told me about this.
マイケル： I wish I could have.
シモーヌがいた時から偽装結婚の任務は始まっていたんですね・・・。（もちろん後付けの話ですが）
オープニングに続いてマイケルのオフィスでの二人の会話。
ニキータにとってはつらい事実ですが、きっと聞かずにはいられないのでしょう。
マイケルが出張がち（セクションの任務があるから当然ですが）でさみしいからとニキータに同居を勧めるエレナ
「マイケルにとってあなたは大切な人」というエレナの言葉に驚くニキータ。
ウォルターにマイケルの偽装結婚のことをいつから知っていたのか尋ねるニキータ
言いたかったけど言えなかったというウォルター。
マイケルとアダムの絆を目の当たりにしたニキータは「こんなの見てられない」とつぶやきます。
マイケルの家の場面
夢にうなされて泣いて起きてきたアダムを寝かしつけるためにマイケルパパは2階へ。
一人残されたニキータはマイケルたちの部屋を見上げる。そしてマイケルとの思い出を回想するニキータ。
とても切ない場面で曲もgood。（他のエピソードでも曲が使われているMandalayというグループの"Please"という曲。
聴きたくてCDを探しましたが入手できませんでした。）
やさしい夫マイケル
ブルーのシャツ＆ネックレス姿のマイケル。ファッションの違いも面白いですね。セクション＝黒なので。
バチェックとの接触場所に向かう前のマイケルとニキータの会話
ニキータ： What if her father shows? What's going to happen,
Michael?
マイケル： Then the mission ends.
ニキータ： What about Elena and Adam?
マイケル： They'll be safe.
ニキータ： And you?
マイケル： I won't see them again.
「二人の前から消える」・・・そう言ってアダムを抱きしめるマイケル。胸が締め付けられるような場面です。
任務とは言え、あまりにも過酷・・・。
バチェックが姿を現さず、作戦は続くことに。「あなたがここにいられてアダムも喜ぶ」と言うニキータ。
前回に続きマイケルの悲しげな横顔で終わる・・・。
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| 303 |
Opening Night Jitters /
悪夢の始まり |
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Updated:2012.5.13
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バチェックを捕らえるための作戦は大きく展開。
そのためにエレナを危険にさらすことになり、マイケルの苦悩は深まります。
バーコフも知らなかったマイケルの偽装結婚
セクションでも前例なし！マイケルではなく、もっと末端のメンバーがこのような任務につけばいいのに・・・。
命がけで怪我の絶えないセクションと家庭の両立・・・どう考えても無理がありますね。
マイケルの家でのディナーの場面
エレナに毒を飲ませるところをモニターするために呼ばれたニキータ。
乾杯の時にエレナから「仕事も住む所も決まって、あとはボーイフレンドだけね」と言われる。（うーん、複雑・・・。）
ワインを飲みたいとせがむアダムにIDを見せて、とやさしく接するマイケル
これからエレナに毒を盛ろうとしている時に、よくそんなにやさしい笑顔ができるね、マイケル～。
結局 エレナが毒入りワインを飲もうとしたのをマイケルが遮って作戦は失敗。
ニキータの隣の部屋に引っ越してきたミック（S1、S2に続いての登場。セクションの命令でいつも工作員の隣に住んでいるらしい。）
エレナの体調を心配するやさしい夫マイケル
マイケルを別の任務で外出させ、その間にエレナに毒を盛ったセクション。
家に戻ったマイケルはソファーに横たわっているエレナの姿に愕然。
その時はうたた寝をしていただけでしたが、その夜変調が・・・。
エレナの運ばれた病院で "If she dies they die." とニキータに言い放ち怒りに震えるマイケル
家でアダムの面倒をみているニキータ
家族の幸せな写真（一部明らかに合成していて笑えます）を見て複雑な気持ちに・・・。
エレナを見舞うアダムに良い子にするように諭すマイケル
バチェックが病院に現れた場面（病院はフランスにあるらしい（国旗が映りました））
話は一気に緊迫。解毒剤で回復してきた（！）エレナの元にバチェックが現れますが、ここからが驚くべき展開。
再会を果たしたのも束の間、バチェックは病室に入ってきた男（もちろんセクションのメンバー）に撃たれ
さらにはマイケルも撃たれてしまいます。
エレナは目の前で父親と夫を殺されたことに・・・。（こんな形でマイケルの死を偽装するなんて）
ラスト、セクションを後にして呆然と夜の街をさまようマイケル
なんとも言えない切ない表情。曲もピッタリで、悲しみにつつまれた余韻のあるエンディングです。
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| 304 |
Gates of Hell / 絶望の果てに |
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Updated:2012.5.27
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アダムに会えなくなったマイケルの悲しみは深く、任務にも支障が・・・。
そんなマイケルをニキータは必死に支えます。
オープニングの場面
うつろな目でビデオに映るアダムを見ているマイケル。嘆き悲しむ姿は痛々しいほど。
こんなに感情をあらわにしたのはS1の101や103以来かも。
ブリーフィングでのマイケル
こんなマイケルの姿はめずらしい。心ここにあらずで長官に呼び出されてしまいます。
201でニキータがいなくなった時もそうでしたが、普段の隙のない人間ばなれした完璧な姿とあまりにも違うことにびっくり。
マイケルも人間なんですね。
現場に行かず、セクションに残されたマイケルとニキータ（こんなのめずらしい）
意外とやさしいマデリーン
マイケルを元に戻そうと厳しい態度で接する長官に対して、肩を持つマデリーン。
マイケルの居場所がニキータに簡単に分かってしまうところ
敵に顔が知られてしまったマイケルを心配してバーコフに居場所を尋ねると、何故か知っていてあっさりと教えてくれました。
301で自宅を探した時はあんなに大変だったのに。
マイケルの隠れ家での場面
ニキータが訪ねると、アダムを想ってチェロを弾いていたマイケル。
（マイケル役のロイ自身もチェロが弾けるそうです。だからこの設定になったのかな。）
ここでの二人の会話。「君のことも傷つけてきた」というマイケルの言葉が印象的です。
ニキータ： Do you want to die?
マイケル： What's that to you?
ニキータ： I'm your friend.
マイケル： That would be a big mistake.
ニキータ： Why?
マイケル： Because people who care about me end up dead or hurt.
Simone, Elena, Adam. Don't follow their path.
ニキータ： I follow the path of my own choosing, just as they
did Michael.
マイケル： What choice did Adam have? I've caused you enough
pain already. Go while you still can.
ニキータを心配するウォルターが言った言葉
マイケルに生きる希望を持たせると言うニキータに対して、ウォルターはこう言います。
"Wrong answer, Sugar. When I was a little younger I'd probably follow
you around and protect you. But as it is, all I can do is give you a little
advice. You can't give him a reason to live. He has to find that for himself."
さすがウォルター年の功！良いこと言うなあ。LFNにウォルターの存在はかかせません。
マイケルがいつものマイケルに戻るところ
任務に出ても最初はうつろなマイケルでしたが、ニキータが敵に捕らわれたのをきっかけにスイッチオン。
ニキータは諦めるという長官の命令に"No."と背いて、一人バイクに乗りニキータ救出に向かいます。
（結局 これもマイケルを元に戻すためのセクションのシナリオだったようですが・・・。）
ラスト、マイケルをコーヒーに誘うニキータ。そんな二人を見ていた長官とマデリーンの会話。
2頭の犬に例えて "Eventually, we had to put one of them to sleep."
・・・やっぱりセクションは恐ろしいと思わせるエンディングでした。
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| 305 |
Imitation of Death /
操られし者 |
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Updated:2012.6.2
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クローン人間！？がテーマの近未来的なエピソード。
302～304で大活躍のマイケルは今回は出番は少ないですが、終始ニキータを心配する姿が印象的です。
敵ながら個性的で存在感のあるチェルノフ
チェルノフとの取引現場での場面
チェルノフは50万ドルで仲間（＝ニキータ）を譲ってくれとマイケルに交渉。
仲間じゃなく友達だと言って断りますが、100万ドルをオファーされるとあっさり了承。
（これもニキータを潜入させるための作戦ですが、その手段にびっくり）
ニキータを残して去っていくマイケルがとてもクールです。
処分候補のメンバーに脅されるバーコフ
マイケルに助けを求めても、自分で守れと言われてしまいます。
いかにもマイケルらしいですね。バーコフ、相談する相手が悪かった・・・。
敵の狙いはニキータをクローン人間の母にすること
激しく抵抗するニキータの様子をモニタリングしているマイケル。
表情はクールでしたが心配だったはず。
ニキータを救出するマイケル
「大丈夫か？」とひとこと声をかけるところがやさしくて素敵です。
ニキータが自分のクローン？を見つける場面
セクション内の極秘のエリアにいる大勢の子供たち。その中に自分とそっくりの女の子を見つけて愕然とするニキータ。
ラスト、マイケルにクローンの子供がいた事実を伝えて、一緒に来て確かめるよう頼むニキータ。
二人が向かうとそのエリアはもぬけの殻・・・。マイケルに立ち去るよう促されても呆然としたままのニキータなのでした。
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| 306 |
Love and Country / 失われた時間 |
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Updated:2012.6.2
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内容の暗さと後味の悪さでS3で一番苦手なエピソード。
長官の元妻が登場したこと
今回のターゲット、マカーリの妻となっていたコリーン。・・・ということは118で出てきた長官の息子スティーブの母親？
セラピストに扮して作戦に参加するマデリーン
猜疑心を強くする薬を飲ませ、心理的に追い詰めるという恐ろしい作戦。
ちなみに薬を処方したのはウォルター。武器の扱いだけでなく薬剤師のようなことも出来るんですね。
マカーリを誘惑する作戦に気が進まないニキータ
自信がないのでは？とマデリーンに聞かれ、自信はあると答えるところがニキータらしい。
数少ないマイケルの登場シーン
①覆面をしてマカーリを襲う暴漢役 ②浮気調査をする私立探偵役
あなたも浮気してるの？などと聞かれてしまう探偵役のマイケルはいかにも普通の人っぽくって新鮮です。
ラスト、白だと思われていたマカーリが黒だと分かっても「嫌な気持ちは変わらない」とマイケルに告げて去っていくニキータ。
何とも後味の悪いエピソードでした。
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| 307 |
Cat and Mouse /
フェイク |
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Updated:2012.6.9
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ニキータそっくりの偽者が現れるびっくりのエピソード。117のあの敵が生きていたことにもびっくり。
オープニング。2年前ニキータに頭を撃たれたレッドセルの指揮官が再登場。
それだけでもびっくりなのに、アビーと呼ばれてやってきたのはニキータにうりふたつ。一体どういうこと？
ブリーフィングでのニキータとマイケルの場面
ニキータの三つ編みがかわいい。S3ではよくこの髪型で登場します。
風邪気味のニキータを気遣うマイケル。セクションも風邪だと任務を降りられるんですね～
セクションに戻るバンの中の場面
ニキータ（アビー）に具合はどうか聞くやさしいマイケル。
一方、レッドセルに捕まったニキータは、指揮官から弱点はマイケルだと改めて指摘されてしまう。
117でもそうでしたが、敵ながらこの指揮官はニキータとマイケルの関係を鋭く指摘するところが面白い♪
バーコフもアビーに利用され情報を盗まれる。これもびっくり。ここではセクションの仮眠室！？が登場。
ブリーフィングの後、マイケルがニキータ（アビー）に話しかける場面
メガネをかけているニキータ（アビー）を怪訝そうに見つめるマイケル。
それをモニタリングしていた指揮官のひとことが笑えます。"Perhaps he has some hidden charms."
「あの目はなんだ。あんな男のどこがいい。」日本語訳、絶妙です（笑）。
マイケルに家に来るよう誘うニキータ（アビー）
本物のニキータならそんなことはしないはずなので、これで偽者と確信？
ニキータの部屋での場面
ニキータ（アビー）とマイケルの二人のシーンはちょっと複雑。本物のニキータだったらよかったのに･･･。
"I hope this won't be too painful for you."「お前がショックを受けないといいが。」
ここで再び指揮官の絶妙なひとこと。
マイケルがニキータ（アビー）のメガネ（＝モニタリングに使われていた）を取り上げて捕えるところ
その直前の場面が嘘のように思えるほどクールなマイケル。騙されたふりをしていたので当然ですが。
バーコフをなぐさめるニキータ
騙されたとは言え情報を漏らしてしまったと落ち込むバーコフに優しくウィンクするニキータ。
長官・マデリーンに呼び出されてしまうバーコフが子供みたいでかわいいです。
ラスト、尋問室にいるアビーを見て
ニキータ： She was convincing.
マイケル： Very.
この短い会話に込められた二人の想いは複雑でしょうね。
あなたの心も体も乗っ取ったのだから、とマデリーンにアビーを処分するよう言われ
銃口を向けるものの、さすがに自分とうりふたつのアビーを撃つことに躊躇するニキータ。
外にいるマイケルの顔が映り、1発の銃声が聞こえてエピソードは終わります。撃ったのは誰か？･･･
あんなにそっくりな偽者が出てくるなんてあり得ないお話ですが（笑）
このエピソードに限らず、あり得ない設定に不思議な説得力を持たせてしまうのがLFNの魅力だと思います。
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| 308 |
Outside the Box /
消されたファイル |
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Updated:2012.6.17
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ニキータが自分がセクションに連れて来られた理由を探ろうとするエピソード。
S1の101とリンクして展開していきます。
 101のオープニングでニキータが歩いていた Yonge and Dundas Streets |
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S2 213の天才少年グレッグが成長した姿で再登場
バーコフのアシスタントになったタチアナを排除しようとするなど、相変わらず自信満々の嫌な奴。
セクションでのニキータとマイケルの会話
驚異的な記憶力を持つクルーガーに殺人犯の濡れ衣を着せ、協力させようとするセクション。
ニキータ： So we just took him off the street? An innocent man?
Do we do this kind of thing often, Michael?
マイケル： No. Not often.
クルーガーと自分の状況があまりにも似ているため、疑問を抱き始めるニキータ。
ウォルターにも自分を引き入れるためにセクションは殺人を仕組んだのでは？なぜ？と疑問をぶつける。
101の回想シーン
101の冒頭の場面に、今回新たに撮影したと思われる映像を加えて、ニキータが起こしたとされる事件の様子が描かれます。
当初は描かれていなかった謎の男が登場。（この後セクションのメンバーのリストから謎の男を発見。）
あの冒頭の音楽を聞いて懐かしく思った方も多いのでは？
ニキータ姉さん（笑）
自暴自棄になったクルーガーに対して、まるで弟をなだめるように接するニキータ。
バーコフに対してもそうですが、ニキータ姉さんって感じ。
マイケルがニキータにクルーガーの様子を尋ねる場面
ニキータの動きを警戒しつつ、使える情報は見つかったか？と気遣うマイケル
マイケルのオフィスでの場面
クルーガーの訓練を偽装して謎を探っているニキータと、それを心配するマイケルの会話
マイケル： It's been three years. If you were brought in here
for some other reason, you'd know by now.
ニキータ： Maybe. Maybe not. If you won't help me, will you at
least not interfere? Would you do that much for me? Please?
マイケル： Yes. Nikita? What if you don't like what you find.
ニキータ： Anything's better than not knowing.
「協力してくれないのならじゃましないで。」懇願するニキータを見守ろうとするマイケル。
ラスト、謎の男のファイルが消され、真実を知る道を断たれたニキータ
マイケルにおやすみと言って悲しげに去っていく。
無実のニキータがなぜセクションに連れて来られたのか･･･
この謎は今後のシーズンで明らかにされていきます。
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| 309 |
Slipping Into Darkness / 裏切りの行方 |
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Updated:2012.6.23
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マイケルがセクションを裏切る！？衝撃のエピソード。
後半で意外な展開を見せて、見ている側もびっくり。
クールなマイケルが存分に楽しめるので、意外と好きなエピソードです。
オープニングでマイケルが電話をかけていた Osgoode Hall
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オープニングの場面。サングラス姿のマイケルがカッコイイ。接触してきた相手は・・・！？
お隣のミックが登場。全編緊張感のある今回のエピソードの中で唯一の息抜き。
マイケルとの仲をあれこれ言われてうんざりするニキータ。
マイケルの任務でポーグの隠れ家を襲撃するシーンはS1 115（ファニングの家）の使いまわしかな？
長官に殴られるバーコフ（！）
ニキータ、ウォルター、バーコフたちは長官について密談。その動きを察知したマイケル。
ニキータ： I'm not alone. But we can't do it without you.
マイケル： Let's just go through this mission. I've seen Operations
like this before, and it turned out he was right.
ニキータ： Michael -
マイケル： -And if he's not, I'll help you.
「あなたが必要」・・・このひとことに、ニキータのマイケルに対する絶対的な信頼感が表れていますね。
処分されそうになるニキータ
長官の無謀な命令に背いたニキータは、セクションに戻ると連行されてしまいます。
二人のメンバーを倒すも、最後に取り押さえたのはマイケルでした・・・悲しそうに見つめあう二人。
処分を免れたニキータとマイケルが密談する場面
マデリーンの判断で解放され、帽子とメガネで変装し水面下で動くニキータ。
そんなニキータに助けられなかったことを詫びるマイケル。
（この二人の場面は海外版のDVDにNGシーンがあって、とっても面白いです。）
マイケルが長官に反旗を翻す場面
あり得ない命令をして、それに逆らったマイケルを殴りつける長官。
・・・ついにマイケルが動きます。"I'll have to ask you to step down, sir." と毅然と立ち向かうマイケル。
そしてこう言い放ちます。（かっこいいぞ！マイケル）
"If anyone here disagrees with what I've done today, feel free to come and see me."
パーチに立つマイケル
「乗っ取ったと伝えろ」と電話をするマイケル。
ついにマイケルが長官、ニキータがマデリーンに代わって副官に・・・。
マイケルの裏切りの全容
オーバーサイトに向かう車の中で、マイケルはニキータにレッドセルとの関係を打ち明けます。
寝返りを拒否したニキータを撃つマイケル。思わずびっくり！の展開。
その場にやってきたレッドセルのメンバーに重要人物ファイロに会わせるよう詰め寄るマイケル。
ついに敵のアジトへ。・・・実はこれが狙いでマイケルの裏切りは全て演技だったのです！
ニキータはいつから知っていたのかな？
自ら体を張ってファイロを捕えようとした長官
何もここまでしなくても・・・と言いたくなるほどの究極の作戦でした。
（その後、長官は捕えたファイロに自分が盛られたのと同じ薬を点滴する。恐ろしい～。）
マイケルとニキータの会話
マイケルから今回の作戦の全容を聞かされるも "I'm going to have to stop being so predictable."
・・・そう言って立ち去るニキータ。
ラスト、長官とマデリーンの会話
長官： He might just have what it takes to do this job.
マデリーン： Your successor? I don't think he has the ambition.
長官： Oh, he's got it. He just doesn't know it yet.
長官が「本人もまだ気づいていない」というマイケルの野心・・・。そしてマイケルのアップで終わります。
どこからどこまでが演技なのか、見ている側も騙されるLFNならではのストーリー展開でした。
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| 310 |
Under The Influence / 仕組まれた愛 |
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Updated:2012.6.27
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任務とは言え、ニキータがとてもかわいそうなエピソード。
前回、クールで素敵だったマイケルの魅力も半減です。
ニキータとカールの隠れ家として201に続いて登場した Cherry Restaurant
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任務のはずがターゲットに好意を抱いてしまい戸惑うニキータ
武器商人のカールの記憶を消し、ニキータはその婚約者になりすまします。
実験段階の「キャスパー計画」が使われ、ニキータにもその影響が・・・。
イラ立つ！？マイケル
マイケルから記憶をブロックする薬を渡されたニキータは、撃たれているカールを心配し痛み止めを要求します。
それに対して「痛いからどうだって言うんだ？」と言うマイケル。
確かにそうですが、このひとことはマイケルの本音（カールに対する嫉妬）なのかな？と思ってしまいました(笑)。
カールの傍らで目を覚ましてニキータが泣いている場面
Hooverphonicの"Eden"という曲がこの場面にぴったりです。
頼りになるウォルター
自分の気持ちが抑えられない。どうしたらいいのか分からない・・・。そうウォルターに訴えるニキータ。
ディスクを調べてみると驚くべきことが判明。カールの映像にサブリミナルでマイケルの姿を重ね、
さらにディスクについていた薬物が体内に入って感情を操ろうとしていたことが分かります。
マイケルを殴るニキータ
マイケルに対するニキータの感情を利用したセクション。
激怒したニキータはその事情を知っていたマイケルを殴りつけます。
怒って当然です！それにしてもこんな場面はめずらしいですね。
マイケルが敵のアジトに乗り込んでニキータを救出する場面
記憶が戻ったカールに撃たれそうになったニキータを間一髪でマイケルが助けます。
一瞬見つめあうニキータとマイケル。マイケルの心配そうな眼差しが印象的です。
セクションの中で息子の仇を討つ長官
一瞬だけ登場して長官に撃たれてしまうマーテリーは、113のブライアン役の俳優さんとおそらく同一人物！？
LFNでは同じキャラクターの再登場だけではなく、チョイ役の人が別のキャラクターで登場することもあるようです。
ラスト、ニキータの部屋の場面
壁に掛けられていたオブジェにマイケルの顔と文字が浮かび上がります・・・。（洗脳するため？）
これが「キャスパー計画」のからくりで、ニキータの部屋の様子もモニタリングされていたのでした。
セクションがメンバーに対してどれだけ酷いことをしているか、改めて思い知らされるエピソードでした。
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| 311 |
Walk On By / 想い出のワルツ |
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Updated:2012.7.7
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ニキータの母親が登場！前回はニキータにひっぱたかれたマイケルでしたが、今回はそれを挽回。
ニキータを助けようとするマイケルの優しさが溢れている大好きなエピソードです。
セクションにニキータの昔なじみのジェイミーが新人として加入（こんなことがあるの？）
マイケルが人質になったメンバーの救出に向かう場面
横顔がアップになりますが、まつ毛の長さにびっくり。撃ちながら飛びこむアクションもカッコイイですね。
マイケルがニキータに言う驚きのひとこと
今後の任務のスケジュールについて、明日はオフになると言った後にマイケルが放ったひとこと・・・
"You want to spend the day together?"
えーっ なんてストレートな表現！いまだかつてあったでしょうか？思わず耳を疑いました。びっくりするやら嬉しいやら(笑)。
そんな貴重なお誘いも、母親を捜すために断ってしまうニキータ。また誘ってと言われて残念そう！？に去っていくマイケル！
かなり無理があるニキータの男装
ニキータの母親登場。演じているのは映画「スーパーマン」のヒロインだったマーゴット・キダーさん。
当然ですが、相当歳をとった印象です。カナダ出身の人なのですね。
ニキータの回想シーン。若い頃の母親役は210のビスカーノ役の女優さん。
似ていると思ったらマーゴット・キダーさんの実の姪だそうです。
ニキータがマイケルに助けを求める場面
マイケルのオフィスを訪ねますが、最初は忙しいとつれない態度（この前ニキータが休日に一緒に過ごすのを断ったから？
なんてことはないと思いますが(笑)）。結局 "What do you want me to do?" と言って手を差し伸べるマイケル。
探偵に扮して母親に接触するマイケル
セクションには内密にして、任務ではなくニキータのために動く姿にマイケルの深い想いが感じられます。
母親に会わせて欲しいとマイケルに懇願するニキータ
見つけるまで諦めないだろうというマイケルにニキータは必死に頼みます。そしてマイケルが取った手段とは・・・。
ニキータと母親が再会する場面
ニキータを見つけたと言って、母親をある病院に連れていくマイケル。そこには植物状態（もちろん偽装）のニキータが・・・。
刑務所で医学実験の被験者になってこうなったと説明。連れて帰れるのかと聞く母親にこう告げます。
"No. But you can set her free. I'll let you say goodbye to her."
ニキータに涙ながらに語りかける母親。見守っていたマイケルに生命維持装置を外すよう頼んで去っていきます。
そして泣き崩れるニキータ。つらいですがこれでよかったはず・・・。
バックに流れるSean Calleryの音楽（Saying Good-bye）もすばらしい！
ラスト、マイケルのオフィスでの場面
このシーンは大好きです。
"I just wanted to say thank you. That's the kindest thing you've ever done for me. Thank you."
ここまでしてくれるなんてと心から感謝するニキータ。一度立ち去ろうとしますが、戻ってマイケルにキスをします！
部屋を出たニキータとブラインド越しに見つめ合うマイケル・・・。
そしてなんとも言えない表情のマイケルの横顔で終わります。
優しい余韻に包まれた（LFNにはめずらしい）心温まる感動的なエピソードでした。
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| 312 |
Threshold of Pain / 苦悶 |
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Updated:2012.7.11
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このエピソードはマイケルがあまり出てこないことと、敵役二人のキャラクターが強烈過ぎるのであまり見ていません。
マイケルが駆け付けてニキータたちを救出する場面
メンバーが犠牲になったことを確認したマイケルが"I'm sorry."と静かにひとこと
（車の中で指令を出していた時はジャケットを着ていたマイケルが救出の場面では戦闘服！？に・・・。
いつの間に着替えたの？(笑) LFNではこの手のミス？はよくありますね。特にマイケルは黒い服ばかりなので。）
ウォルターをなだめるマイケル
これは珍しい場面。作戦の失敗は自分のせいだと責めるウォルターに、そんなことはないと否定するマイケル。
マイケルも優しいところがあるのですね。
情報漏洩の濡れ衣を着せられるニキータ
支部の情報を漏らしたのは恋人を助けようとしたマークでしたが、ニキータが漏らしたと長官に報告されてしまいます。
ニキータの優しさが裏目に出てしまったようです。
ニキータとマイケルの会話
拘束されているニキータの元を訪れるマイケル。マイケルが「信じてるよ」というところがいいですね。
ニキータ： You don't believe me, do you?
マイケル： I do believe you.
ニキータを助けるために頑張るマイケル
①敵を生け捕りにするよう作戦を無理やり変更させる
渋るバーコフの表情も面白いです。（信じられないといった感じで首を振っています(笑)。）
"Good"と言ってクールに去っていくマイケル。
②敵に心理戦を仕掛ける
敵にも"You really want the woman to live, don't you?" などと見透かされたものの逆にそれを利用します。
ニキータが処分されたように見せかけるとあっさり証言を翻し、見事マイケルの勝ち。
ありがとうと感謝するニキータにだまってうなずくマイケル。
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| 313 |
Beyond The Pale / 切ない逃避行 |
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Updated:2012.7.21
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これはS3の中でもかなり好きなエピソード。
マイケルとニキータがついにセクションから逃げ出す！？ファンには見逃せない場面が満載です。
オープニングの場面
戦略指揮官に選ばれなかったマイケル。その後向かったのはニキータの家。
二人で抜け出すとニキータに告げます！（寝ている間も拳銃が手放せないなんてニキータはかわいそう。）
ウォルターとマイケル＆ニキータ
ザルマンの許可がないとダメなんだなと言ってマイケルがウォルターを困らせている間に（普段ならあり得ない発言）
ニキータが重要な機器（フィールドルーター）を持ち出します。
セクションから抜け出したら二度と会えないかもしれないウォルターと名残惜しそうに話をするニキータ。
任務中なのに何故か二人だけ私服のマイケルとニキータ
車の運転をするから普通を装ったのかな～？それともそのまま逃げるため？
車の中でのマイケルとニキータの会話
マイケル： In Section, you either move up or move out.
ニキータ： I understand that Michael, I just don't understand
why you need me.
マイケル： I don't need you. I want you.
「必要なんじゃない、いてほしいんだ」というマイケルの言葉にびっくり、どっきり！
任務中に通信を遮断し逃亡する場面
雪の道をニキータの手を取って逃げるマイケル・・・。二人の逃避行が始まります。
ヒッチハイクの車から降りる場面
"Merci beaucoup"と言うマイケルはさすがネイティブ。
逃げた先はマイケル所有の郊外の一軒家（ファームハウス）。ここでの場面は全て新鮮。
（広大な土地付きの家を買えるなんてお金持ちだな～と思いました。お金はセクションから支給されているのかな？）
①着いていきなり料理を始めるマイケル（そんなにお腹が空いていたの(笑)？）
②料理をする姿を見て驚くニキータに「知らない面ならたくさんある。徐々に見せるよ。」というマイケル
"There's still a lot of things that you don't know about me. Maybe it's time you learned."
③マイケルの膝枕でくつろぐニキータ
④夜になり、とても切ない雰囲気に・・・。あの後二人はどうなったんでしょう？
マイケルが口を割る場面
ニキータとのことを言われても全く動じなかったマイケルに口を割らせるためにセクションが使った手段はアダム。
最大の弱点をつかれたマイケルはとうとう隠れ家の場所を教えてしまいます。
逃避行の全容
ニキータはセクションに連行されそうになりますが、そこにザルマンが現れメンバーを撃ちます。
目的はフィールドルーターで、レッドセルに寝返っていたことが判明。
そこへ拘束されていたはずのマイケルが登場。撃たれたはずのメンバーも実は生きていました。
全てはザルマンの正体を暴くための作戦だったのでした・・・。無言で見つめあうマイケルとニキータ。
マデリーンまで何も知らされず騙されていたこと
作戦のために苦痛を強いられたウォルターをねぎらう長官
ラスト、ニキータの部屋での場面
マイケルが来ていてびっくり。どうやらニキータが夕食を作ってごちそうした様子。なんなの～ このうれしい展開は！
ファームハウスでのことを話す二人。
ニキータ： You know it can't be casual between you and me. I can't do that.
マイケル： I know.
泣きそうな表情でマイケルを見つめるニキータのアップで終わります。
309と同じように見ている側も騙される展開。（よくよく考えればあり得ない話ですが）
ニキータはどの時点で作戦だと分かったのでしょう？少なくとも最初は知らなかったはず。
マイケルに逃げようなんて言われてどんな気持ちだったのかな～。
マデリーンさえ知らなかったのには驚きました。
それからかなり意外というか違和感を感じたのは、マイケルがアダムのことを作戦に利用させたこと。
いくら作戦のためとは言え、あんなにつらい思いをして別れたアダムを口を割らせるための切り札として使うなんて。
マイケルもよく承知したなと驚きました。
マイケルとニキータが二人で逃避行・・・そんな設定にわくわくどきどき。ファンにとってはうれしいエピソードでした。
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| 314 |
Hand to Hand / 女たちの闘い |
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Updated:2012.7.28
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かなりダークな内容で場面全体もずっと暗いためちょっと苦手なエピソード。
それでもマイケルのカッコイイ姿は必見です。
オープニングの場面
プールに仰向けで浮かんでいるニキータ・・・。LFNの中でもかなり短いオープニング。短くてもインパクトがありました。
長官とマデリーン
今回は長官がやきもちを妬かせたり、はっきり言って見ている側としてはどうでもいい感じです(笑)。
マイケルがニキータを選ぶ場面
あやしいモデルエージェントに潜入するニキータ。一方のマイケルは実業家のルドーとして客になりすまします。
この時のマイケルのスーツ姿は、いつもとちょっと雰囲気が違って素敵。特に女性たちの間をゆっくり歩く姿がカッコイイです。
部屋でのニキータとマイケルの会話
今すぐ脱出しろと言うマイケルに対して、ニキータは女性たちを助けたいと主張（いかにもニキータらしい）。
もし自分の妹だったらどうするの？（207でマイケルに妹がいたことが描かれています）と言われ留まることを許します。
ニキータがプールで闘う場面
女性二人を闘魚に見立てて、なんとも不気味で強烈です。
マイケルがその間にターゲットを仕留める作戦でしたが、ニキータのことが心配で目が離せない様子。
バーコフから指示されてもなかなか動かず、ニキータの優勢を見届けてからようやく動きます。
ニキータを心配そうに見つめているマイケルがとても印象的。
必殺仕事人マイケル
マイケルがターゲットを仕留める場面。まるで必殺仕事人のようです(笑)。
ラスト、ニキータの部屋での場面
今回はなんとウォルターが来ていて、ニキータに今後のことをアドバイスします。ここでも名言がたくさん。
① By the way, you should start thinking about your future too.自分の将来を考えた方がいい。
② People don't live forever in the field. You should move into another area. Comm, Research, Profiling…I could use an assistant. 俺のアシスタントは？
③ Knowing when to lie, and when to tell the truth （to yourself.)嘘と本音を使い分ける（自分自身に）。
④ But in the meantime, you've accomplished that's truly remarkable. You've made it through another day.よくやってきた。生き抜いてきたんだからな。
・・・そこへ"Josephine."とマイケルから指令の電話が来て終わります。
ニキータがセクションで生き抜いてこられたのは、もちろんマイケルの存在があったからですが
ウォルターの存在も大きいと改めて思いました。
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| 315 |
Before I Sleep / 眠りにつく前に |
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Updated:2012.8.4
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このエピソードはあまり後味はよくないもののなぜか印象的。
エグゼクティブ・コンサルタントのジョエル・サーノウが監督を務めていて、ユニークなエピソードになっていると思います。
オープニング
マイケルとニキータがテロリストのジャンを尾行する場面。クリームの"I Feel Free"が場面にぴったり。
一般人を替え玉に使うセクション
難病を患うサラは替え玉として利用され、見た目はジャンになりきったものの最後にセクションの名前を出してしまいます。
間一髪でマイケルが助けてひとこと「セクションワンの名前は出さない方がいい。」（そりゃそうだ！）
サラとマイケルが会話をする場面
マデリーンはサラを男性に慣れさせるため、マイケルと二人きりで話をするよう指示します。
優しく魅力的に振る舞うマイケル（これって演技！？）。
サラ： You’re handsome. You probably get everything you want from women. Which means you’re not very nice.
マイケル： You’re right.
サラ： Do you have a girlfriend?
マイケル： No.
サラ： But you love someone, don’t you?
マイケル： Why do you say that?
サラ： I don’t know. You seem like you’re thinking about someone.
マイケル： We’re not here to talk about me.
サラ： I thought that you were here to make me feel comfortable.
マイケル： I am.
サラ： Talking about you does make me feel comfortable.
マイケル： Okay. I’ll tell you about her.
マイケルのペースかと思いきや、途中からサラのペースに。優しく微笑んで「彼女の話をしよう」と言うマイケル。
モニタリングしていたマデリーンはそこで画面のスイッチを消してしまいます（いじわる～）。
がっかりするニキータが面白いですね。マイケルがあの後どんな話をしたのか気になるな～。
マイケルとニキータの会話
マイケルにいつものあなたらしくないというニキータ。サラの存在が何かを変えさせたのでしょうか？
確かにこれまでマイケルの本音？を引き出せる人物はいなかったような気がします。
偽装を認めたマデリーン
セクションがサラの病気を偽装したことを認め、任務が終わったら解毒剤を与えると約束しニキータに協力を求めます。
（やっぱりそうだったんだ～。セクションのやりそうなことだと思いましたが・・・。）
ラスト、弱っていくサラに病気は嘘だとニキータが伝えようとした時にマデリーンに呼ばれます。
マイケルから次の任務は外れたと聞き、サラの看病が出来ると喜ぶニキータにマデリーンが真相（＝病気は偽装ではないので治すことは
出来ないこと）を伝えようとするところで終わります。
いつものようにセクションが仕組んだことだと思ったら、そうではなかったという意外な終わり方にちょっと驚きました。
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| 316 |
I Remember Paris / 哀しみの巴里 |
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Updated:2012.8.11
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セクションのいろいろなことが分かるエピソード。またもや危機管理に問題あり！？
長官とマイケルが歩いていたパリの街並み
（実際はトロントの Osgoode Hall。ドラマではエッフェル塔が合成されています。
このポイントを探すのは大変だったので、見つけた時は感激しました。）
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オープニング
あろうことか捕えてきた敵に侵入を許し、セクションの情報を外部に送信されてしまいます。セクション内は一気に緊迫。
ジャケットを翻しながら敵を追い詰めていくマイケルがカッコイイ。
敵は103で全滅したはずのグラスカーテン
LFNでは同じ敵が再び登場することはよくありますが、まさかグラスカーテンが生き延びていたとは！
マイケルの妻シモーヌの仇であることには一切触れず、何か変な感じがしました。
セクションの所在地がばれてしまったこと
送信された情報の中に暗号化されていないセクションの座標（＝所在地）が含まれていることが分かり、騒然とするセクション。
急遽 別の場所に避難することになり大慌てで逃げる準備をします。
そういえば117でもこんな場面がありました。2度もこんなことが起きるなんてセクションは大丈夫？
最後に長官とマイケルがセクションを出て行く場面
全員避難したことを見届けて最後にセクションを出る二人。
誰もいなくなったセクションの内部が次々と映し出され、バックに流れるSean Calleryの音楽もぴったり。
地上に上るエレベーターの中での二人の会話もとても印象的です。
長官： You've been for here how many years, Michael? Seven?
マイケル： Nine.
長官： I came here 24 years ago.
二人が脱出すると同時にセクションは爆破。
出た先は・・・なんとパリの街。エッフェル塔が映って、セクションはパリにあったことがここで初めて分かります。
セクションの日本支部が判明
避難先での長官とマデリーンの会話で日本の京都にも支部があることが分かります。
（117で判明した東京だけじゃなかったんですね。）
やる気が空回りしている長官
① いてもたってもいられず、ニキータを従えて自ら敵を捕えに行きます。私も一工作員だ、と言って。（あんたが行ってどうするの～）
② そんな長官の意気込みも一般人を犠牲にしようとするなど暴走気味で、ニキータが必死に止めます。
③ 結局手がかりがないまま戻り、当たり散らす始末。
You're not here to think, you're not here to plan strategy - you're here to do whatever I tell you to do. The Section runs simply: the people who are trained to think, think. The people who are trained to fight, fight. Why am I always having to remind you where you stand?
考えるのはお前じゃない・・・。などと説教。
あっと言う間に完成していた新セクション
敵を全滅させ一時避難先から移動を開始。なんとすでに移転先は出来ていて、ほぼ同じ造りの新たなセクションが登場。
（いくらなんでも準備が良すぎる。こんなことが出来るんだったら、情報などの危機管理に力を入れた方がいいんじゃないの～？）
ラスト、ニキータの部屋での場面
313に続き、マイケルが来ていてびっくり。
マイケル： It's been a strange week.
ニキータ： That's one way to put it. I don't know what was more
unusual: Operations blowing up Section or you coming for dinner again.
マイケル： I didn’t choose to stay away.
ニキータ： But you did. So what's changed?
マイケル： Maybe enough time has passed.
ニキータ： Maybe too much time has passed, Michael.
マイケル： I hope not.
ニキータ： So why are you here now?
マイケル： I missed you.
マイケルにそう言われ、戸惑ったような表情のニキータのアップで終わる・・・。
このマイケルのひとことで二人の関係は急展開していきます。
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| 317 |
All Good Things / 孤独な野心 |
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Updated:2012.8.18
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ニキータとマイケルの関係が進展し、マイケルが長官代理になるなど見どころ満載のエピソード。
オープニング
ファン待望の2ショット。ニキータがとてもきれいです。
マイケルが長官代理になったこと
長官不在の間にマイケルが代理を務めることに。指揮権を君にとペンダント？を託され、パーチに立つ姿が印象的。
マデリーンとマイケルの会話
自分の後任をニキータにしようとしたところマデリーンから横やりが入ります。何で二人の関係に進展があったことを知ってるの？
ブリーフィングをするマイケル
ニキータを現場から外し、他のメンバーにも余計な意見は言うなと高圧的。
ニキータ： I suppose I should do as I’m told. Keep my opinions
to myself.
マイケル： In Section, yes.
ニキータ： Okay.
「セクションでは」と敢えて言うところがいいですね。セクション以外の二人の時は違うってこと！？
パーチでのマイケルとニキータ
自分の代わりにリーダーを務めたメンバーが死に、特別扱いをされていると感じたニキータは現場に戻りたいと直訴します。
そしてマイケルにおめでとうと言うニキータ。 マイケルは公私混同はしないと思ったのですがそうではなかったようですね。
ブラインドを下ろした時はドキドキというより、クールなマイケルのイメージが崩れてちょっと残念。
ニキータとウォルターの場面
長官になってマイケルが変わってしまうのではと心配するニキータに、思いをぶちまけろとアドバイスするウォルター。
眠ってしまったニキータに上着をかけてあげるところがいいですね。
マイケルがオーバーサイトの会議に出席する場面
ジョージと堂々と渡り合う姿が素敵です。
マイケルがニキータに声をかける場面
マイケルがおはようと声をかけると、なぜ起こしてくれなかったのと言うニキータ。ぐっすり眠っていたからと微笑むマイケル。
ほんのわずかですがマイケルが微笑むところが印象的。二人の親密さが伝わってきます。
強気に計画を進めるマイケル
反対するマデリーンにも助言として聞いておく、失敗はしないと言うマイケル。マデリーンは計画を中止させようとニキータに
詰めよります。「マイケルに聞いて」とお互い言い合うところが面白いですね。
マイケルとニキータの会話
ニキータ： Even so Michael, we’ll sustain heavy losses. And our chances of getting Bergomi out are no more than fifty percent.
マイケル： 60%, 50, they’re just numbers. We’ll get him.
ニキータ： I think we should abort.
マイケル： I expected betrayal from Mintz, not from you.
ニキータ： What kind of loyalty do you want? Blind obedience or my honest opinion?
マイケル： Don’t fail me, Nikita. You’re the only person in the world I trust.
成功率について問われ、60も50もただの数字だと言い放つマイケル。
ニキータが任務から戻ってきた場面
任務に出たニキータはマイケルの無謀な命令に背きます。
マイケルにハードディスクを渡すと、おやすみと言って去っていくニキータ。二人の間に溝が・・・。
ディスクを持ったまま（両手で持っている姿がかわいい）しばし立ちつくすマイケル。
ラスト、戻ってきた長官に無謀な作戦を責められてもマイケルの強気の姿勢は変わらず。
マデリーンのひとことが印象的。
"He’s good. He and Nikita together are quite good. Fortunately even the best have weaknesses."
悲しげな表情で見つめ合うニキータとマイケル。
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| 318 |
Third Party Ripoff / 愛するが故に |
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Updated:2012.8.26
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前回に続き見どころいっぱい。
長官の代理まで務めたマイケルが一転、リーダーを降ろされ屈辱を味わうことに・・・。
ニキータとマイケルが歩いていた Union Station
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オープニング
マイケルのオフィスでの場面。前回のことでニキータの気持ちはマイケルから離れてしまい、一緒にいるべきだと言ってつなぎとめようとするマイケル。ニキータが去った後のマイケルの悲しそうな表情が印象的。
長官とマデリーンの会話
マデリーン： We have an internal matter to discuss.
長官： What’s that?
マデリーン： Michael and Nikita.
長官： What now?
マデリーン： It’s unresolved.
長官： I thought she pulled back.
マデリーン： She did. But I think Michael will persist.
長官： These two have been dancing around this thing from day one. Maybe we should just let it go for now.
マデリーン： Actually I was going to suggest a hard wedge.
長官の「今度は何だ？」「あの二人は出会った初日からそうだ」というセリフがなかなか笑えます。
笑えないのはマデリーンの「くさびを打って断ち切る」というひとこと・・・なんでそこまでする？と思ってしまいます。
任務中ポジションを離れてしまうマイケル
危機が迫ったニキータを助けようと、マイケルは命令に背いて援護に向かいます。（マイケル どうしちゃったの？）
マイケルがニキータの部屋を訪ねる場面
マイケルが訪ねてきて躊躇するニキータですが、僕は君といたいと言うマイケルを受け入れます。
マイケルが降格されてしまうこと
ついにリーダーから降ろされ、ダベンポートのチームの一工作員に。
マイケルは状況が分からず、何故自分が呼ばれたのか尋ねて初めて降格の事実を知ります。
強硬なセクションに対して
"If that's the game they want to play, I'll play it." あっちがその気なら受けてやる。
"Whatever I do, I need to do it well. The best I can. That means something to me. Don't worry. Whatever they want to do to me, I can handle." 任務を完璧にこなすことが重要。
と言うマイケルですが、オフィスまで取り上げられてしまいます。ここまでやるセクションも大人げないな～。
Bathtubのシーン
この場面を初めて見た時は本当にびっくりしました！S1の頃からは想像できなかった2ショットです。
ニキータとマデリーンの会話
ニキータが"He’s yours. You win."と言ってマイケルとの関係を断ち切ろうとします。
メンバーに挑発されるマイケル
マイケルは力で抑え込みますが、リーダーのダベンポートもフォロー（なかなか良い人）。
この挑発はマデリーンの命令で、ニキータの前でマイケルに屈辱を与えようとしたもの。大人げないセクションにびっくり。
マイケルが指揮権を譲られるところ
作戦中、状況が目まぐるしく変わる中でマイケルは冷静に的確な指示を出し、指揮権を譲られます。マイケルの本領発揮。
途中でニキータと腕を組んで歩くシーン（多分初めて！？）があり、ファンには嬉しい場面です。
マイケルとニキータの会話
ニキータ： So what are you going to do now?
マイケル： Let's go home.
ニキータ： You can't deny to yourself what happened today, Michael. You're a level 5 operative. That's the only way you can live.
マイケル： I don't want to think about it right now.
ニキータ： You're going to have to because when you lead missions, we survive.
マイケル： We were on to something. Maybe there's another way.
ニキータ： They’re not going to let this play on for much longer. There's no other way. If we end it now, then we can at least preserve our friendship.
今終わりにすれば友情だけは守れると、涙をにじませて別れを告げるニキータ。悲しそうに顔を撫でるマイケル・・・。
マイケルがポジションの回復を要求する場面
長官とマデリーンに対して、ポジションを回復してもらいたい、ニキータとは終わったと告げます。
ラスト、ニキータの部屋を訪ねるマイケル
ひとこと言いたくて寄った・・・"It's not over. We will be together."
そう言ってニキータの手にキスをして去っていくマイケル・・・。
微笑みを浮かべる（でもどこか寂しそうな）ニキータのアップで終わります。
このエピソードではいろいろありましたが、エンディングは意外とさわやか。
でもこれで終わるはずはなく、二人にはさらなる障害が待ち受けているのでした。
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| 319 |
Any Means Necessary / 危険な賭け |
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Updated:2012.9.1
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前回までのエピソードでニキータとマイケルが盛りだくさんだったので、今回はお休み。
バーコフがメインのエピソード。ほとんど見ていません。
グレッグがまたまた登場
S1でセクションに連れてこられた時はかわいそうだと思いましたが、どうしても好きになれないキャラクターです。
バーコフが現場に出されてしまうこと
敵の組織に潜入するよう命令され、ニキータに見守ってくれるよう頼むバーコフ
マイケルのオフィスでの場面
今回は出番が少ないので貴重なマイケルとニキータの2ショット
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| 320 |
Three Eyed Turtle / パワーゲーム |
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Updated:2012.9.8
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前回に続いて今回もニキータとマイケルの出番はほとんどなし。やっぱりこの二人がメインじゃないと。
長官の言動がどうにも後味が悪くて、苦手なエピソードです。
長官とマデリーンの関係
このエピソードではバーコフvsグレッグ、長官vsジョージ、長官vsマデリーンなど様々な対立が見られます。
特に長官とマデリーンのやりとりは見苦しくてちょっと嫌になりました（ジョージを騙すための二人の演技だったようですが）
マイケルとニキータが敵がいるオフィスに侵入する場面
これが唯一のみどころ。髪がさらに短くなったマイケルが素敵。
グレッグを助けようと現場に残っていたニキータに"We have to go."「早く来い」と言って連れ出すマイケル。
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| 321 |
Playing with Fire / 密会 |
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Updated:2012.9.15
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S3ラストの2エピソードではニキータ＆マイケルvs.長官＆マデリーンという展開に・・・。
任務中に密会するニキータとマイケル
ニキータが敵に拘束され（実は拘束されたように偽装）、バイクに乗り後を追ったマイケル
（マイケルがバイクに乗るシーンはどれもカッコイイです。）
向かった先ではニキータが待っていて・・・。ここまでしなくては会えないなんてかわいそう。
ニキータとマイケルがセクション内で密かに話している場面
ニキータ： Michael, we're playing with fire.
マイケル： I know.
危ない橋を渡っているというニキータに分かっていると言って手にキスをするマイケル。
バーコフの問いかけ
長官に対して "I don't see how a relationship between two operatives can be dangerous."
「メンバー二人が親しくなるのがどうして危険なのか」と問いかけます。バーコフに同感です。一体どうして？
ウォルターのひとこと
"It's what they wanted. It's called living." "All they wanted
was to be together, that's all."
マデリーンに尋問されたウォルターはニキータとマイケルを守ろうと頑張ります。
ミックに妻のふりをするよう頼まれるニキータ
緊張感のあるエピソードの中で気が抜けるシーン
長官とマデリーンの罠
マイケルとニキータがセクションを乗っ取ろうとしていると考えた長官とマデリーン（とんでもないことを考えたものです）は
二人だけで任務に出し、密会するよう仕向けるという罠をかけます。
結果は・・・マイケルたちの勝ち。罠を見破り、密会せずに任務をこなして帰ってきた二人。
次回S3の最終回では、長官はさらに強硬な手段に出ることに・・・。
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| 322 |
On Borrowed Time / 情熱のレクイエム |
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Updated:2012.9.21
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いよいよS3の最終回。オープニングとエンディングがとても印象的です。（ちょっとヘンな邦題が気になります）
オープニング
何といってもニキータとマイケルの２ショットがみどころ。曲もピッタリ。最後にマイケルが
"Go now."とひとこと。
引退を言い渡されるウォルター
セクションの引退って一体どういうこと？
ジェネフェックスへの潜入任務
研究所に調査員として潜入したニキータとマイケルは任務に時間がかかるように装い、二人で会う時間を作ろうとします。
（ここまでしなきゃいけないの～？）
ニキータがあるデータを盗もうとしたところ、所長がやって来て間一髪でマイケルが遮ります。
その時の二人の会話が面白い！「君とニキータは仕事以上の関係？」
（不思議なことにこの質問は他のエピソードでも何度も出てきました。みんなニキータとマイケルの関係が気になるんですね。）
ところが所長の興味の対象はニキータではなく、なんとマイケル！"I'm straight." とやんわり断るところが面白い。
ニキータを待っていたのは･･･。
バーコフに指示されてある部屋に向かうと、なんとそこにはマデリーンが。（なんでここにいるの？びっくり！）
ある感情（＝マイケルへの想い）を消し去るためにニキータをとある装置に入れるマデリーン。
これまでのマイケルとのシーンがフラッシュバックしていきます。（懐かしい場面がいっぱいです。）
ウォルターを助けるために頑張るバーコフ
なんとウォルターの後任がわざと失敗するように仕向けます。気持ちは分かるけど･･･。
マイケルへの気持ちを試されるニキータ
再び二人を研究所に送り込み、「ニキータがマイケルを殺せるかみてみよう」という長官の恐ろしい策略が。
マイケルがまだ残っているかもしれない建物を爆破するよう命令してその反応を見るというもの。
一瞬躊躇するもののボタンを押すニキータ。
ウォルターが復帰したこと
バーコフのおかげで復帰できたウォルターはなぜか浮かない様子。なんと引退生活は最高だったらしい（！）
せっかく頑張ったのにかわいそうなバーコフ。
マイケルが長官とマデリーンを凝視する場面
パーチにいる二人を見上げたマイケルの瞳には静かな怒りが･･･。
ラスト。ニキータの部屋での場面。
一心不乱に壁を塗りなおしているニキータ。まるで自分の心を白く塗りなおすように･･･。そこへマイケルが訪ねてきます。
ニキータ： Hello.
マイケル： Hi.
ニキータ： What are you doing here?
マイケル： I wanted to see you.
ニキータ： Yeah? They're watching the apartment, you know.
マイケル： I know.
マイケル： What did they do to you?
ニキータ： Nothing.
マイケル： Tell me.
ニキータ： I don't know. I don't remember. ....... Don't. It
doesn't work. I don't love you anymore.
マイケルの悲しそうな表情、潤んだ瞳が心に響きます。あんなに悲しい、切ないキスシーンはないでしょう。
（Royの抑えた演技とバックに流れるSean Calleryの音楽がこのシーンをよりすばらしいものにしています。）
「無駄よ。もうあなたを愛してない。」そう言われて目を閉じるマイケル･･･。
そしてわずかに涙を浮かべて（浮かべたように見えました）マイケルは去っていきます。
そこで終わるのかと思ったらマイケルのひとことが･･･。
"I won't let them do this." 「このままでは終わらせない」
･･･ニキータを取り戻すというマイケルの強い決意でS3は終わります。
このマイケルの想いはS4でどのような展開を見せるのでしょうか･･･。
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 to be continued...  |
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